Program

プログラム

KIDSBASEさんかくでは、ひとりひとりのお子様に合わせたプログラムをオーダーメイドで提供しています。
ここでは現在までKIDSBASEさんかくが実施してきたプログラムの例をご紹介いたします。

児童発達支援

セカンドステップ01
セカンドステップ02

例)セカンドステップ
他者理解・自己理解

セカンドステップは、1980年代に米国にて作成された教育プログラムです。 2001年には、全米で『もっとも効果的なプログラム』として、米国教育省より最優秀賞を受けました。日本では300を超える学校や保育園、児童養護施設などで実施され、効果を上げています。様々なシチュエーション(不満や葛藤場面)が描かれている絵を見せて、登場している人物の気持ちを考えるプログラムです。KIDSBASEさんかくでは、プログラムを受ける子どもの身近にあったシチュエーションをテーマとして取り入れ、他者理解や自己理解を促せるように支援しています。

放課後等デイサービス

アングリーゲーム01
アングリーゲーム02

1 アングリーゲーム 〜怒りに関するSST〜

不満に思うことを考え言葉にする。
相手が受け入れられる言葉を考える。

KIDSBASEさんかくがオリジナルで作成した、アンガーコントロール、自己主張訓練の要素を取り入れえた、ソーシャルスキルトレーニングです。鉛筆、テレビ、トイレなど、怒りようもない物にあえて怒るゲームです。怒るポイントは「不便だなぁ。ここを改善できればいいのに」など、使っていて不満に思っていることを怒りながら伝えます。怒り終わった後は、丁寧に不便な点を改善してもらえるようにお願いをします。怒りようもない物にあえて怒るということは難しいものです。何に不満を感じているのかを考えるという客観的な視点が重要になります。また怒りを表した後に、丁寧な言葉で言い直す工程を挟むことで、相手が受け入れられる言葉を考えることが出来ます。


2 絵本づくり

チームワークを学ぶ。
他者に喜んでもらうことで自信をつける。

未就学児(3歳~6歳)に向けて、笑ってもらえる絵本を作ることをテーマに、絵本づくりを行っております。それぞれの得意なことを活かしながら、以下の役割を分担するチームをつくり、1つの作品を完成させる取り組みを行っております。

①シナリオを考える。②キャラクターを考える。③セリフと絵を合わせる。④読み聞かせをする

絵本をつくる過程で、自身の得意、不得意を理解し、他者に不得意な点を補ってもらうなどのチームワークを学ぶことが出来ます。また未就学児がどのようなシナリオ、絵を入れれば笑うのかというテーマを子ども同士が話し合うことで、褒め合うことや認め合うシチュエーションが自然と生まれます。

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