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秋の虫はまだいるのかな?気づきから始まった、虫さがし🪲

最近の子どもたちのブームは図鑑や絵本をみることです👀
今回は、みんなで秋から冬にかけて出てくる虫が登場する絵本を読みました📖

ページをめくると、コオロギ、テントウムシ、カマキリ、ダンゴムシ…
季節とともに変わる虫たちの暮らしが紹介されています。


すると、子どもたちからひとつの疑問が。

「今年って、夏が長かったよね?」
「じゃあ、今もまだ秋なんじゃない?」
「だったら、虫まだいるんじゃない?」

その言葉に、みんなの目がキラッ✨

「じゃあ、虫探しに行こう!」という話になり、急きょ、公園へ出発することにしました。


公園に着くと、子どもたちは枯れ葉の下や草むら、木の根元など、いろいろな場所を探します。
「ここいそう!」「葉っぱの下見てみよう」「石ひっくり返していい?」
絵本で見た虫を思い出しながら、探し方にも工夫が見られました。


しばらく探していると…

「いた!!」
しゃがみこんだ子が、小さなバッタを発見🦗✨
他にも、テントウムシ、だんごむし、ちいさなクモなど、何匹かの生き物を見つけることができました。

「ほんとにまだいるんだ!」
「絵本と同じだ!」
「冬になったらどこに行くのかな?」

虫を見つけるたびに、自然と次の疑問が生まれ、観察や会話が広がっていきます。

今年は確かに暖かい日が多く、季節の移り変わりがいつもよりゆっくり。
絵本の世界と実際の自然を結びつけながら、
「自分で考えて確かめる楽しさ」を感じられる時間になりました🍂

帰り道には、
「また探しに来たい!」「冬になったらどうなるか見たい!」
という声も聞かれ、探究心はまだまだ続きそうです。

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