先日、みんなでパズル遊びをしました✨
机いっぱいに広げられたピースを前にすると、子どもたちは「どこかな?」「ここっぽい!」とワクワクしながら取り組み始めました👀
パズルはただの遊びに見えますが、実はたくさんの力を育んでくれる活動です。
ピースをつまんで回すことで指先の微細運動が養われ、位置を合わせて押し込む動作では手と目の協応運動(手先と視覚の連動)が求められます✋✨
また、広がったピースの中から「色」や「形」を手がかりに探すのは、視覚走査と呼ばれる力です。子どもたちは目を動かしながらピースを一つひとつ見比べ、「これだ!」と見つけるたびに集中力と観察力が高まっていました🔍
「やった!はまった!」とピースがぴたりとはまった瞬間には、嬉しそうな笑顔😊
「次はこっちやってみよう」と仲間に声をかけたり、「ここ違うよ、こうだよ」と教え合ったりする姿も見られ、自然と協力しながら楽しむ時間になっていました。
遊びながら微細な動きや視覚的な注意を使い、できたときの達成感を共有できるのがパズルの魅力。子どもたちにとって、心も体もぐっと育まれる体験になったように思います🌈🍀
(C) KIDS BASE SANKAKU