ブログ

子どもたちの安心を守るために——虐待・身体拘束防止の研修を行いました

子どもたち一人ひとりが安心して過ごせる場所を守るために、虐待防止と身体拘束防止に関する職員研修を行いました。
今回は、架空事例をもとに子どもとのかかわりを振り返る研修も行いました。

一人ひとりにとって安心できる対応とは何か、どのような言葉かけや関わりが適切だったかを職員同士で話し合い、子どもの気持ちに寄り添った支援のあり方を考える時間となりました。

また、身体拘束の判断に関わる運営指針についても読み合わせを行い、具体的な要件や過去の事例を確認しました。
「どのような場面で、どんな対応が求められるのか」「制限にならないための工夫は何か」といった視点を共有しながら、支援の中で迷わないための土台を確認しました。

職員一人ひとりが共通の理解を持ち、子どもの立場に立った支援を行っていけるよう、これからも学びを重ねていきたいと考えています。

TOPへ戻る