今日は子どもたちと一緒に、ちぎり絵に取り組みました🖐️🧻
好きな色の折り紙を選んで、手でちぎって、のりで貼って…
一見シンプルな作業ですが、実はこの活動、手先の発達にとってとても大切な要素がたくさん詰まっています。
紙をちぎるという動きは、ただ引き裂くのではなく、指先の力加減や動かし方を細かくコントロールする必要があります✂️
「強くちぎりすぎて大きくなっちゃった」「細くちぎるのむずかしい〜」など、試行錯誤する姿がたくさん見られました。
ちぎった紙の大きさや形を見て、「ここに貼ろうかな?」「もっと小さくしてみよう」と考える姿も👀
貼るときには、のりを使う手の動きも大事なポイント。
ちょっとだけ出してぬりぬり…のりの量を調整するのも、子どもにとっては立派なチャレンジです。
ある子は「手がべたべた〜」と笑いながらも、何度も挑戦して、最後にはきれいに貼れるようになっていました😊
完成した作品には、それぞれの個性があらわれていて、色や形、貼り方もさまざま。
「これはお山にしたの」「ここは田んぼなんだよ!」と、自分の思いをのせて表現している姿がとても印象的でした🌈
ちぎる・貼るという一連の動きの中で、微細運動の発達だけでなく、「こうしたい」というイメージを形にする力も自然と育まれているのを感じました🌱
「もっとやりたい!」「次はもっと小さいの作ってみたい!」という声も✨
成長の過程をなるべく楽しく支えていけるよう、これからも色々な取り組みをしてみようと思います💡
(C) KIDS BASE SANKAKU