大雨や台風、洪水による水害への備えとして、垂直避難訓練を実施しました。
実際に避難を想定し、子どもたちと一緒に上階への移動を確認しました。落ち着いて行動できるように、声かけや動線にも注意しながら行動することを意識しました。
また、過去に学んだ土嚢の使い方を職員で振り返り、どの場所にどのように配置するか、準備の流れなどを再確認しました。実際の設置手順を思い出しながら、いざというときに迷わず動けるよう準備を進めました。
併せて、防災備蓄品の管理も行い、保存食や飲料水、簡易トイレ、懐中電灯などの期限や数量をチェックしました。使用期限の近いものは入れ替え、必要に応じて追加の準備も進めています。
水害は発生のタイミングや規模の予測が難しい災害のひとつです。
だからこそ、日頃からの備えと訓練を積み重ねていくことが、子どもたちの安全を守る大切な一歩になると考えています。
今後も引き続き、防災への意識を高めながら、安全な環境づくりに努めてまいります。
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