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色と心を重ねて描く、水彩絵の具の世界

最近、絵を描くことにはまっている子どもたちと一緒に、水彩絵の具を使って絵を描きました🎨

好きな色を混ぜたり、水をたっぷり使ってにじませたり。
「この色きれい!」「ここをグラデーションにしたいな」と、それぞれが自由に表現を楽しんでいました😊

筆の使い方も工夫しながら、じっくり描き進める子、パッとひらめいたイメージを勢いよく描く子など、描き方も十人十色。
それぞれの個性が、紙の上にのびのびとあらわれていて、とても素敵な時間になりました。

なかでも中学生や小学校高学年の女の子たちは、技法にこだわったり、イメージに近づけるための筆づかいをあれこれ試してみたりと、より表現に深く向き合う姿が印象的でした。
「この線は細いほうがいいかな?」「ここは少しにじませたほうがやさしい雰囲気になるかも」など、自分の思い描いた世界を、どうやって形にするかを考えながら、集中して取り組んでいました👀

絵を描くことは、気持ちを外に出す手段でもあり、自分自身とじっくり向き合う時間でもあります。
これからも、子どもたちが「表現すること」を心から楽しみ、自分の世界を広げていけるような時間を大切にしていきたいと思います🌈

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