初釜体験

こんにちは!
皆さんは初釜ってご存知でしょうか?
あまり馴染みが無いかもしれませんが、新年最初のお茶会のことを言うのだそうです🍵

新年ということで、さんかくでも療育室をプチ改造して初釜を行いました✨
炭で沸かした鉄瓶から立ち上る湯気、お香の香り、生け花の彩り、お茶をたてる音・・・
初めての体験に心を躍らせながら静かに待ちます🤫
 

お茶をたてる前にお菓子をいただくのがお作法の1つなのだそう。
子どもたちもお箸を使って自分の懐紙へとお菓子を運びます🍵🥢
程よい緊張と落ち着いていく心を感じながら味わいます。

いつものおやつでは、「餡子きらーい」と残すお子さんも、この時ばかりは空気にのまれてパクっと食べちゃってました🤭

甘さが残る口の中にお抹茶を運びます。
「苦いけどちょっと甘い」
「おいしい!」
「結構甘いね」
などなど・・・感想はそれぞれで面白いですね☺️
苦くて飲めないというお子さんがいなかったのが意外でした👀

空気感や場所が変わると、また違ったお子さんの側面が見られるんですね🤔
今回はとても貴重な体験となったように思います🍵✨